世間では仲の良い夫婦だと思われているのに
実は私、旦那が嫌いでたまらないんです
という妻たちは少なくありません。

もう旦那の顔を思い浮かべただけで虫唾(むしず)が走る!
そんな強烈な拒否反応を旦那に対して起こしている妻たちの本音はどこにあるのでしょうか?


旦那が嫌いな妻


実は旦那が嫌いでたまらない妻たちがストレス発散のために書いているブログには、嫌いになったきっかけが赤裸々に描かれているものです。

でも、そんな「旦那が嫌いでたまらない妻のブログ」に書いてある嫌いになったきっかけは意外にも共通点がたくさんあったのです。

もしかしたら、ブログに書いてある旦那が嫌いでたまらない妻の行動は今のあなたと同じかもしれません。

旦那が嫌いでたまらない妻の離婚ブログに書いてある行動はみんな同じ

旦那が嫌いでたまらない妻のブログ

旦那が嫌いでたまらない妻のブログに書いてある、旦那を嫌いになったきっかけにはどんなものあるのでしょうか?
結婚して初めて
子育てをいして初めて
旦那の本性がわかることが多いのです。


旦那が嫌いでたまらない妻

  1. 旦那が浮気をした(している)
    旦那に浮気された妻の気持ちは非常に複雑で、悲しみや怒り、混乱、裏切り感など、さまざまな感情が交錯してしまいます。
  2. 心ない言動が絶えない(モラハラ)
    モラルハラスメント(モラハラ)を受けている妻は、恐怖と不安に支配され、自己価値を失う感じです。言葉や行動による傷つけが続くため、心の健康が損なわれ、無力感や孤立感を味わいます。自分を否定されることで、自己肯定感が低下し、常に緊張や恐れを背負って生活することが辛くなります。
  3. 働かない、収入が低い
    幸せな結婚生活を送るためには、ずばり「お金」のことは避けては通れません。夫に対して経済的な不安やストレスを感じると妻は夫に対して怒りや失望を感じてしまいます。
  4. 借金がある、ギャンブルをしている
    夫に借金があったり、ギャンブルなどで浪費癖があることが分かった時に妻は相当大きなショックを受けてしまいます。もはや夫のと信頼関係はいとも簡単に崩れてしまいます。
  5. 妻の意見を聞き入れてくれない(自分勝手)
    妻の意見を聞き入れない自分勝手な夫に対して、妻は自分が尊重されていないと感じ、不満や怒りを感じてしまいます。夫に意見や考えを共有してもらえないと、どうしても夫婦の会話などコミュニケーションが希薄になるのは必然です。
  6. 家事育児に協力的でない
    家事や育児の負担が妻だけにかかっていると妻が感じると、それは夫への不満や怒りに変わります。しいては、夫が妻や子供を大切にしていないと感じ寂しさや悲しみを感じてしまいます。、
  7. 考えや行動が幼稚すぎる
    いつまでも子供のような夫に対して、妻が呆れることもあります。責任感の欠如や優柔不断で判断できない旦那に頼りなさを感じてしまうのは仕方ありません。
  8. 自分の親にべったりのマザコン
    特に母親にべったりのマザコン夫はすくなくありません。またそんな母親ほど息子の家庭に口出してきます。そんんあ義実家からの干渉に毅然と対応してくれない夫を嫌いになってしまうんのは仕方ありません。
  9. 妻の実親が嫌っている
    妻側の実家には、まったくと言っていいくらい寄り付かない。
    妻の実家に行くことになると、なにかと言い逃れをして、露骨に避けている。そのくせ、自分の実家には妻も顔を出すのを強要してくる。そんな夫なら妻も「自分の生い立ちを否定されている」ようで悲しくなります。



その他にも旦那が嫌いでたまらなくなるきっかけはたくさんあります。
しかし、旦那が嫌いでたまらない妻のブログにはこれらのことがよく書かれています。

旦那が嫌いな妻の行動はみんな同じ

旦那が嫌いな妻の行動

旦那のことが嫌いになると妻の行動にはそれこそ如実に出てしまいます。
旦那が嫌いな妻の行動には、以下のようなものがあります1。
旦那が嫌いな妻のあなたはこんな行動をとっていませんか?

夫が嫌いでたまらない妻の行動

  1. 会話をすることを避けている。
  2. 旦那と一緒の部屋にいることを避けている。
  3. 旦那と笑顔で会話できないようになった。
  4. 小さなことで不満や嫌味を旦那に言ってしまっている。
  5. 旦那の話を聞くのが面倒くさくて、疲れているふりをしている。
  6. 一緒の部屋で寝ないようにしている。
  7. うたた寝しててもほったらかしにしている。
  8. 朝なかなか起きて来なくても起こさない。
  9. LINEの返信も面倒くさくてスタンプだけで済ます、もしくは既読しない。 
  10. 体調悪いと言われても心配せずにほっとく。



これらはあくまで一般的な例ですが、この中のひとつやふたつはあなたにも当てはまっているはずです。

嫌いな夫がいると妻はくつろげない

嫌いな夫といるとくつろげない
夫が嫌いな場合、一緒にいるとくつろげない理由として、以下のようなものがあります。

  1. 夫の顔色を気にしなければならない。
  2. 夫がいない方が心理的に安心する。
  3. 自分のペースが乱れる。
  4. 家事を任せっきりにされる。
  5. 夫がすぐに不機嫌になる。
  6. 同じ空間にいるだけでしんどい。
  7. 愚痴が多い。



だからこそ、夫が家にいないとホッとしますし、夫が家にいると妻はくつろげないのです。

妻には旦那が嫌いでたまらなくなる時期がある

妻が旦那を嫌いになる時期

旦那が嫌いで嫌いでたまらなくなる時期があるのをご存知ですか?
旦那が嫌いなあなたにひとつでも当てはまるなら、旦那が嫌いでたまらないのは一過性の可能性もあります。

妊娠中や出産後

妊娠中や出産後はホルモンバランスが乱れやすく、旦那が嫌いになる時期ともいわれています、

結婚してから3年~5年の倦怠期

結婚してから3年~5年程度も経過するといわゆる「倦怠期」と呼ばれる時期が訪れることがあります。
この時期には、お互いに対する新鮮さが失われ、相手の嫌な部分が目につき始めることがあります

夫の定年退職

今は熟年離婚も少なくありません。
その多くが夫の定年退職の時期です。
今までとは打って変わって、家にいることが増えてくると妻のストレスが大きくなってしまうのです。
厳密にはその兆候は数十年前から既に始まっており、小さな問題が積み重なって大きな問題に発展することがあります。

嫌いでたまらない旦那と暮らす方法

嫌いな旦那と暮らす方法

いくら旦那が嫌いでたまらなくても、いきなり別居や離婚は慎みましょう。
なぜなら、離婚委は相当な準備が必要だからです。

そこで、まずは「嫌いでたまらない旦那と暮らす方法」について考えてみましょう。

嫌いな談んだと一緒に暮らすには、まず談んだときょろを置くようにすることです。

①物理的な距離を置く

寝室を別にする、別居するなど、物理的な距離を置くことで、お互いのプライベートな時間を確保することができます。
それが無理なら、せめて今のダブルベッドをシングルベッド2つに分けて話しておくことをおすすめします。
嫌いな旦那と寝るタイミングをずらすことで夜の性生活も避けやすくなります。

②精神的な距離を置く

お互いの趣味や興味について詳しく知らなくても良いと割り切ることで、精神的な距離を置くことができます。

③コミュニケーションの方法を工夫する

お互いに納得いくまで話し合ってすり合わせをすることが理想的ですが、それが難しい場合はコミュニケーションの方法を工夫することも有効です。
例えば、お互いに感情的になりやすい話題は避ける、話し合いの時間を決めておく、第三者を交えて話し合うなどが挙げられます。

④もう夫には期待しない

夫に対する期待はストレスの一因となります。期待せず、夫の行動を「予想はするけど期待はしない」というスタンスで捉えることで、ストレスを減らすことができます。

⑤夫は家族を養うためのATMだと割り切る

夫はあなたや子供たちの生活費を稼いできてくれるくれるATMにしかすぎない。そうy割り切ることができればストレスも減ります。

⑥旦那から意識を離すようにする

旦那の一挙手一投足が不満に感じる場合は、少し意識を離してみましょう。見えなければイライラしないのですから、見ないでおくのが賢明です。

⑦基本的なルールの作る

嫌いな夫とと生活する場合でも、基本的なルールを確立することが重要です。たとえ関係が冷え切っていても、共同生活を円滑に進めるための合意事項を決めましょう。

⑧お互いの個別の活動を尊重する

夫にも妻にも個別の趣味や活動に時間を費やすことができれば、ストレスを軽減できます。お互いにプライバシーを尊重し、自分自身を発展させることも重要です。

旦那が嫌いだと子供への影響はあるのか?

旦那 嫌い 子供 影響

夫婦間に子供がいる場合、夫のことが嫌いでも子供への影響を考えて離婚をしない妻が多いのが実情です
しかし、夫婦間の関係が子供の成長に大きな影響を与えることがあります。
特に夫が子供にとってよい父親である場合や子供が父親を好きな場合は尚更です。

【旦那が嫌いな妻が子供に与える悪影響】

  1. 子供が感じるストレスと不安
    夫婦間の緊張や対立が続くと、子供はその影響を受け、ストレスや不安を感じることがあります。安定した環境が欠如することが子供にとって心の安定を妨げることがあります。
  2. モデルとしての影響
    子供は親の関係をモデルとし、将来のパートナーシップに影響を受ける可能性があります。健全な関係を経験しづらい場合、将来の関係に問題を抱えやすくなることがあります。
  3. コミュニケーションの困難
    夫婦の対立が激しい場合、子供とのコミュニケーションが難しくなることがあります。親同士が協力的でない場合、子供への適切なケアや支援が不足することがあります。
  4. 子供の安心感への影響
    子供は親の関係から安心感を得ることが多いです。親同士の対立や争いが頻繁に起こる場合、子供は不安や不安定感を感じることがあります。
  5. 子供の感情への影響
    夫婦の関係が悪い場合、子供はそれに敏感に察知応し、自己価値感や安心感に悪影響を及ぼすことがあります。

旦那が嫌いでたまらない妻のブログに書いてある解決法とは?


旦那が嫌いでたまらない妻のブログには様々な解決方法を試されていることがかかれています。

  1. 笑顔で夫に接する
    あなた自身が笑顔になることで、その雰囲気が周囲にも伝わり、家庭の雰囲気を和らげることができます。
  2. 夫の得意分野をほめて伸ばす
    夫が得意とする分野を見つけ、それを褒めて伸ばすことで、夫の自信を育て、あなた自身も夫の良い面を見つけることができます。
  3. 旦那が「できること」に注目する
    人間誰しも完璧ではありません。苦手なことやできないことよりも、「旦那様はあれが得意、こんなこともできる」と良い点を見るようにしましょう。
  4. 我が身をふりかえってみる
    相手にいろいろ注文を付けている自分は、はたして完璧な妻であるかを振り返ってみることも大事です。
  5. 他の旦那と比べない
    他の旦那と比べても仕方のないことです。
  6. 旦那を自分で育てるという意識に変える
    旦那様に気に入らない点が多いなら、自分好みに「育てる」ということも一つの選択肢です。ただし、「相手を変えよう」とは思わず、「妻の考えや好みを教え、それを尊重しようと思う」ように誘導することです。



でも、これって簡単なことではありませんよね?
それには相当な忍耐と根気が必要です。
限界まで頑張って、それでもやっぱり無理なら、離婚も考えなくてはいけません。

旦那が嫌いでたまらないなら離婚準備は悲劇のヒロインを演じながら粛々と進めなさい

離婚 準備

嫌いでたまらない旦那との離婚には準備が大事です!
最近ではこれを離活(リカツ)」と呼ばれています
それには
子供ありの妻がすべき離婚の準備
お金に関する離婚の準備
購入したマンションなど住宅ローンの残っている家がある場合の離婚の準備
離婚の法律
離婚の夫婦の財産分与
離婚のための浮気調査
があります。

「離婚準備まとめ動画」
いかがですか?
離婚が意外と大変なことをわかっていただけましたかか?

離婚に勝ち負けをつけるなんてちょっと不謹慎かもしれません。
しかし、離婚話を夫婦で進めるうえで
子供の親権
慰謝料
養育費
財産分与
浮気調査
などで有利な進め方と不利な進め方は確かに存在すると私は思います。

嫌いでたまらない旦那と離婚するための準備をまとめました

離婚ブログ
離活」とは離婚活動の略でズバリ妻が夫と離婚するための準備のことのことを言います。
一方的に妻が「離婚して欲しい」と切り出しても夫が「嫌だ」と拒めば離婚は簡単にはできません。
法律的にキチンと離婚するには離婚届には妻と夫の両方の署名捺印が必要です。
また離婚できても離婚後の妻と子供の生活に支障をきたさぬように離婚には準備が大切なのです。
離婚に夫が応じない時は?
離婚後の住まいは?
離婚後の生活費は?
離婚後の子供の親権や教育は?
キチンと考えて準備するのが離活です。

夫が離婚に応じなくて離婚調停に持ち込んでも決定的な証拠がなければ妻のあなたには不利な審判が下ります。
あなたがいくら涙ながらに調停委員に訴えても客観的な証拠がなければいけません。
(携帯のメールやラインでは証拠としては弱すぎます)
不利な離婚条件ではたちまち妻と子供が路頭に迷ってしまいます。
離婚というゴールに向かって粛々と準備を進めていく離活はとても大事なのです。

嫌いでたまらない旦那との離婚準備① 子供ありの妻こそ離婚準備はしっかりとやりなさい

離婚ブログ 準備 子供あり

離婚で躊躇するのは事ものことではないですか?
「自分たちの離婚で子供たちには迷惑をかけたくない!」
「子供に転校までさせて悲しい思いはさせたくない!」
そう考えると離婚することに迷いが生じるかもしれません。
でも、もうこれ以上は夫婦の関係を続けていくのはもう我慢もできない。
そんな時にはどうすればいいのでしょうか?

必ずしも「親権は母親に」という時代ではありません

今は離婚届にもこんな項目が増やされました。
それは子供の養育費や面会交流についてです。

離婚ブログ

このあたりを曖昧にして離婚トラブルが多いからこそ、あえて離婚届にもこの項目を設けたのでしょう。

まだまだ子供の親権は母親が有利なことも多いのですが、それが絶対という確証はありません。
時には親権が母親ではなく父親に渡ってしまうケースも少なくないのです。、
今は「シングルマザー」と同じくらい「シングルファーザー」も増えてきています。
子供の親権について争いになるケースもこんな風に増えてきています。

【子供に会いたい父親vs会わせたくない母親】

離婚を急ぐあまり、子供との関係に悪影響はできるだけ避けなければいけません。


子供ありの離婚はよくもめるからこそ、しっかりとした準備が必要なんです。

万が一、子供の親権のことで裁判沙汰になった時に備えて
離婚後の生活が大丈夫なことを説明するために仕事を探す、貯金をしておく
離婚後に住む場所を見つける
離婚の原因が夫にあること(有責配偶者)を証明するための証拠を集めておく
という準備が大事です。

子供の親権や面会交流で元夫の逆襲は防ぐ対策はしっかりと準備しておきましょう。

離婚することを親に報告するタイミング

離婚ブログ 報告 両親
そして離婚を考えた時に真っ先に考えなければいけないのが
離婚のことを実親や義両親に切り出すタイミング
子供の教育への影響を考えた離婚のタイミング
です。

離婚することを親にいつ報告するか?
そのタイミングって難しいですよね。
離婚が決まる前に親に事前報告しておく?
離婚が決まってから親に事後報告する?
どちらにもメリット・デメリットがあります。

離婚することを事前に親に報告しておくメリットとデメリット

もしあなたが幼い子供を連れて実家に戻ることを考えているのなら、予め離婚することを親には報告しておくほうがよいでしょう。
離婚後のシングルマザーはとても大変です。
そこには両親のバックアップは不可欠です。
・住まい
・子育て
・経済的援助
これは離婚前から親に予め相談しておいて離婚後の暮らしの受入れ態勢を整えておかないといけません。
がしかし・・・
予め離婚のことを親に報告すると
離婚の進め方に親も口出ししてくる
古い考えの親なら離婚を理解してもらえない
というデメリットもあります。

離婚することを決めてから親に事後報告する

離婚ブログ 親に報告

離婚で一番重要なことは夫婦の話し合いです。
そこに夫の親や妻の親がいろいろと口出ししてくると離婚話は余計ややこしくなります。
夫の親からすれば離婚する妻が最大の悪者
妻の親からすれば離婚する夫が最大の悪者
これはどうしても親の気持ちからすれば避けられません。
もし離婚を避けられた場合でも両家には修復はもはや難しい深い溝ができてしまいます。
それはいつか大爆発する時限爆弾にもなりかねません。

離婚が決まるまでは親には報告しない?
というのも得策な場合も多いです。

結局、離婚のことをいつ親に報告するかは状況次第

夫の年齢や妻の年齢
夫や妻の収入や財産など経済的状況
子供の年齢(転校?受験?思春期?)
などなどによって親に離婚することを報告するタイミングはそれぞれ異なってきます。
どうかヤブヘビにならぬよう慎重に決断してください。

赤ちゃんがいる場合の離婚のタイミング

子供がいる場合の離婚のタイミング

夫の浮気の多い時期が妻の妊娠中とも言われています。
妊娠中で発散できない性欲を他の女性で満たしたくなるからかもしれません。
しかし、そのことこそ妻が許せない気持ちも理解できます。
妻にとって妊娠はとても精神的・体力的にとても大変なこと
そんな妻が辛く大変な時期にいたわりもせず、挙句の果てに浮気?
そんなことがわかれば信頼関係も崩壊してしまい、夫婦仲も修復はできないかもしれません。
問題は赤ちゃんを連れての離婚はとても大変だということです。
幼い乳飲み子を連れていては働きに出ることもできません。
実親への離婚の切り出し方は慎重になることは大事ですが赤ちゃんを連れての離婚は実家の両親のフォーローも必須になってきます。
そのあたりの準備も考えておきましょう。

幼い子供の幼稚園や保育園の確保

待機児童問題が深刻なエリアもありますから受け入れてくれる幼稚園や保育園を確保することが難しい場合もあります。
離婚後の生活を考えればシングルマザーも働きに出なくてはいけません。
そんな時に幼い子供を預かってくれる保育園や幼稚園の確保は重要です。

離婚の決断するタイミングは子供が小学校に上がる前に?

逆に考えれば
離婚するなら子供が小学校に上がる前に
ということもいえるかもしれません。

離婚による子供の小学校や中学校の転校

離婚により今の家を子供とともに出ていくのならば子供は新しい引っ越し先の小学校や中学校に転校しなくてはいけません。
そのあたりは子供にとって大きな精神的ストレスを与える恐れもあります。
しっかりとそのあたりをフォーローしていく準備もしなくてはいけません。
成績が下がる可能性もある
新しい友だち作りに悩む
離婚による精神的ショックは幼い子供ほど大きいものです。
そこには大人の事情を幼い子供には理解できないことがあるからかもしれません。
離婚後の生活を考えれば、なかなかそんな余裕もできないのも理解できますが
できるだけ積極的にPTAなどにも参加
子供の友だち作りのフォロー(ホームパーティーなどのイベント作りなど)
できる範囲でかまいません。
ぜひそのあたりの配慮もしてあげてください。

子供の教育を考えたら離婚のタイミングは子供が高校に入学するまで待つ?

今の子供たちが置かれている状況も考えてあげましょう。
小学校や中学校の多感な時期ではまだまだ大人の事情で離婚することを理解できない子供たちも多いです。
できれば客観的・冷静に自分で離婚というものが理解できて判断できる年齢になるまで待ってあげることも可能であれば考えてみる必要もあります。
その時が来るまで仮面夫婦を演じ切る・・・?
ええ、それがどれだけ大変で辛い我慢であることはよく理解もしております。
逆に夫婦喧嘩が絶えない家庭で育つのも子供たちには悪影響を及ぼすかもしれません。
子供たちが自分たちの離婚についてどう感じ、どう考えるか?
時間をかけてゆっくりと子供たちと話し合う必要もあります。

嫌いでたまらない旦那との離婚準備② お金に関する離婚準備

離婚ブログ 準備 お金
離婚で考えなければならないのが「お金」のことです。
今まで暮らしていた家から出ていかなければならないかもしれません。
また、離婚したら夫からの生活費はもらえないのですから、すぐに収入を得る道を探さないといけません。
離婚したのはいいが、たちまち路頭に迷ってしまっては大変です。

ここで知っておいて欲しいのが
・子供の養育費
・離婚の財産分与
のことです・

子供の養育費の相場は意外に低く、それを支払い続ける夫は4人に1人しかいない

子供の養育費の相場をご存知でしょうか?
おそらくおなたが考えているよりもはるかに少ないのです。

ここに家庭裁判所の養育費の算定基準の表を紹介しておきます。
夫の収入
妻の収入
子供の年齢や数
それからか算出します。

ここでは詳細は割愛しますがひとつの例をご紹介しておきます。

養育費の計算例

・「0~14歳の子どもがひとり
・妻の年収200万円(会社勤め)
・夫の年収600万円(同じく会社勤め)」

養育費は月4~6万円程度

現実問題として養育費だけで離婚後の子供の生活費や教育費用は賄えません。
また離婚の時にきちんと公正証書などの離婚協議書を残しておかないと養育費を払わない夫に法的措置はとれません。
しかし、離婚協議書を公正証書にまでする離婚も少ないのも事実。
世の中には子供が成人するまで養育費を払い続ける夫のほうが少ない!という現実知っておいいてください。
母子世帯で養育費をしっかりと受け取っている方の割合は24%ほどといわれています。
(平成28年厚生労働省「全国ひとり親世帯等調査」)
つまり養育費をきちんと支払い続けている元夫はわずか4人に1人なのです。
また養育費は夫の経済状況によっては減免も認められます。
養育費不払いを夫に請求する法的手段の手続きは(給与の差押など)はかなりハードルが高いのです。
ほとんどの妻はその大変さから泣き寝入りするのがほとんどです。
だからこそ、離婚後の経済的基盤は予め考えておかなければいけません。



慰謝料

慰謝料とは、離婚によって被る精神的苦痛に対して支払われるお金のことです。
慰謝料は、離婚の際に必ず支払われるものではありません。
離婚に至る原因を作った側に対して精神的苦痛を被ったとされる配偶者が慰謝料の請求をすることができるのです。
離婚理由が「性格の不一致」「価値観の相違」など、どちらかが一方的に悪いわけではない場合は慰謝料の請求ができなくなります。
だからこそきちんと「浮気の決定的証拠証拠」や「夫の財産調査」を済ませてから離婚の話に進む方が得策かもしれません。

離婚の財産分与の準備として夫の財産を調べる

婚姻期間中に築き上げた財産は夫婦の共同財産です。
しかし、離婚の話が進むと同時に半分を妻にすんなりと差し出す夫は少数でしょう。
では、それを強制的にふんだくるためには「離婚調停」「裁判」が必要になるかもしれません。
そんな場合は予め夫の財産を調べ上げておいて、調停委員にその内容を的確に伝えなくてはなりません。
株式ではその取引証券会社
預金であれば銀行と支店名(できれば口座番号)
不動産を持っていればその登記簿謄本
などなど夫が離婚に備えて財産隠ぺいををする前に証拠をおさえておかないといけません。
それには周到な準備と時間も必要です。

離婚するときは、夫婦がともに築いてきた財産を2分の1ずつに分け合うことが原則です。
これを離婚による財産分与です。
たとえば
・住宅
・預貯金
・現金
・株式
・車
・生命保険
などが財産分与の対象となります。
たとえ働いていなかった専業主婦でもその財産分与で取得分の割合が低くなることはありません。

財産分与のための離婚準備は
夫婦にどのような財産がありそれぞれがどのくらいの評価額になっているのか?
調査して、資料を集めておくことが重要です。
住宅の評価では住宅ローンの残額も確認しておく必要があります。
夫が不倫していた場合などでは、慰謝料的な意味合いを含めた「慰謝料的財産分与」を求めるケースもあります。

無警戒な夫だからこそできる浮気調査、財産調査

離婚ブログ 浮気調査

「しめしめ・・・浮気は気づかれていない」
「俺がどんな財産を持ているなんてわからないだろう」
そんな状況であればこそ簡単に知ら寝ることが出来ます。
そのためにも

離婚の準備として、あえて仲の良い夫婦を演じ切らなければいけません。

離婚の準備でへそくりや貯金が必要な理由

実は離婚するにも意外とお金がかかることを知っておいてください。
それは
離婚前の浮気調査などの探偵調査費用
調停や裁判になってしまった時の弁護士費用
離婚による引っ越しや新しい住まいの敷金や礼金
離婚後の生活費
などがあります。

さらに離婚をするなら、しっかりと離婚協議書や公正証書、調停調書を作成しておくべきなのですが、それでも養育費や慰謝料は踏み倒されるというのはよくあることです。
離婚後の最初の数か月から数年はしっかりと支払われるかもしれませんが、いつか支払いが滞ることもあることを予想しておかなければなりません。
元夫の給与や財産の差押には法的措置をしても、支払い能力がなければ支払いを受けることができないのです。
専業主婦ならば離婚準備の期間にパートなどで相手にばれない自分名義の貯金(へそくり)をしておくことがおすすめです。
もちろん相手の収入からコツコツとへそくりをしておくのもよいでしょう。
ただ夫の収入からあまり大きな金額だと不審に思われる可能性もあるので要注意です。
ご自身の収入と併せて少しずつでもいいので貯金をする額を確保しておきます。

離婚に準備する貯金はできれば100万円以上は貯めておきたいところです

「子育て」などで外には働きに行けない?
そんな妻たちもたくさんいると思いますが、なによりあなた自身が経済的に自立できないと離婚はうまくいきません。
手厳しいようですが、そんな甘えは捨てなくてはいけません。
離婚するのならば、それなりの決意と覚悟は必要なのです。
もし、子育てなどで外に働きに行けない?というのなら離婚のタイミングを遅らせるなどの決断も必要になります。

離婚の準備は焦ってはいけません。
少しずつでも着々と準備していってください。

嫌いでたまらない旦那との離婚準備③ 住宅ローンが残っている今の家をどうする?という離婚準備

離婚 住宅ローン width=

離婚に際して大きな障壁となるのが住宅ローンです。
共働き夫婦ならば夫と妻の収入を合算して住宅ローンを組んでいるケースも少なくありません。
この場合は夫も妻も共同の債務者であり、名義も共有の場合もあります。
また子供のことを考えて、今の住まいに妻がそのまま住み続ける場合もあるでしょう。
しかし、これが後々大きなトラブルになることも少なくありません。

・元夫が住宅ローンを滞納したら?
・元夫から急に売却するから出て行けと言われたら?

そんなリスクを常に抱えながら暮らしていかなければなりません。

では、その住宅ローンをどうすればいいのでしょうか?

私は離婚するなら住宅ローンでもきっちろと縁を切ることをおすすめします。

ですから
売却して住宅ローンを完済する
妻がローンを組み替えて妻名義に変える
ことをおすすめしています。
ただ多くの場合は
売却価格(小)<住宅ローン残高(大)
で売却しても住宅ローンが完済できないでしょう。

妻名義のするための住宅ローンの借り換えも簡単ではありません。

しかし、これからのことを考えたのならなぜひチャレンジしてみてください。

住宅ローンがあるから離婚できない?
簡単ではありませんが、必ずしもそうではないことも知っておいてください。


嫌いでたまらない旦那との離婚準備④ 浮気の証拠を集める離婚準備

離婚 準備 浮気 証拠

離婚の法律を正しく理解していますか?
多くの奥さまたちはよく自分に都合よく誤解されています。
それは
・離婚の成立
・子供の親権
・慰謝料
・養育費
などです。

離婚の成立は双方の離婚の合意が必要

離婚ブログ 離婚成立

「別れて!」
そう言って離婚届を差し出しても、相手がそれに署名捺印しなければ離婚は成立しません。
仮に相手に100%原因があってもです。
離婚は双方の離婚の合意があってこそ成立します。
それが無理なら
・別居してはいるが籍は残したままま仮面夫婦でいる。
・離婚調停をして離婚を成立させる
しかありません。
確かに長期間の別居は「婚姻関係の破綻」の条件として認められますが、それは役所ではなく家庭裁判所が認めることです。
それだけでは離婚が認められるわけではありません。

ですから、夫の浮気が原因で離婚を考えているのならば浮気の決定的証拠を掴んでおく必要があります。
しかし、みなさんよく誤解されているのは
妻が集めた証拠の多くが離婚の際の決定的な証拠とはならない
ことなんです。
携帯のラインのやりとり?
それだけで離婚調停や裁判なので有利に持ち込める決定的な証拠にはなりません。
やはり、そこは浮気調査のプロの探偵に依頼して裁判でも通用する決定的な証拠資料を用意しなければなりません。

しかし、この浮気調査の探偵費用はかなり高額ですし、必ずしも成功するとは限りません。

まずは夫の浮気の行動パターンを調べる

浮気調査の探偵の費用は主に人件費です。
人数×時間 で決まります。
しかも、それが空振りならばまたやり直しです。
これではいくら浮気調査のために用意したへそくりもいずれ底を尽いてしまいます。

浮気調査の探偵費用を安く抑えるにはピンポイントの浮気調査です。
それには徹底した夫の浮気の行動パターンを把握することが大切です。

例えば
浮気相手の住所
いつも行くラブホテル
いつもつく嘘(出張といってホテルへ)
などがあらかじめわかっていれば、そこにピンポイントで浮気調査の探偵が待ち構えていれば簡単に浮気の決定的証拠をとらえることが出来ます。

そこでおすすめなのがレンタルGPSです。
下手に夫のスマホにGPSアプリを入れるなんて考えてはいけません。
今のスマホはセキュリティ機能が強化されていて簡単いはアプリを組み込むことはできないのです。
そんなことをして、夫にバレてしまうとかえってその後の浮気調査に大きな支障が出てきてしまいます。
いっそのこと夫の車にGPSをこっそりつけるのが簡単で確実です。

今はプロの探偵も使う高性能のGPSも格安でレンタルできるサービスもあります。


しかし、ここで重要なのは「夫の浮気の行動パターンを把握するのが目的」です。
くれぐれもそれで逆上して夫に浮気していることを詰め寄ることはしないでください。
たとえ、はらわたが煮えくり返っていても顔では優しい妻を演じ切ってください。
そうしないと、夫は宇w買いがバレてしまったことに警戒して、次の浮気調査に大きな支障が出てしまうのです。

浮気調査をプロの探偵に相談する


夫の浮気の行動パターンが把握できたのなら、次は浮気調査のプロの探偵に相談しましょう。

ピンポイントの浮気調査なら「安く」「確実に」浮気調査を終わらせることが出来ます。



嫌いでたまらない旦那との離婚準備⑤ 離婚で勝つ準備は「きれいな別れ方」も大事

離婚で勝つ準備は「きれいな別れ方」

離婚ではきれいな別れ方をしなければなりません。
ええ、それはあくまで表面上のことであってもです。
できれば泥沼の離婚だけは避けけなければばらないのです。

泥沼の離婚は相手からの逆襲があるかも?

きれいな別れ方の離婚でないと思わぬ離婚相手からの逆襲も想定されます。
特に子供がいる場合の面会交流で
子供の親権を取り返しに来る?
なども考えられるからです。

ただでさえ経済的に苦しい状況に陥りやすいのがシングルマザーの現実です。
また子供にとっては躾で叱る母親に対して、甘い接し方ばかりする元夫のほうが魅力的に感じるかもしれません。
そのためにも次でお話しする
「あなたは悲劇のヒロイン!悪いのはすべて夫が原因!」ということを

嫌いでたまらない旦那との離婚準備⑥ 「あなたが悲劇のヒロイン」ということをみんなに認めさせることも大事

離婚で勝つ準備は「あなたが悲劇のヒロイン」ということをみんなに認めさせることも大事

離婚は当事者の夫婦だけではなく、親などを巻き込んでしまうこともあります。
また最悪の事態になれば「離婚調停」「離婚裁判」にまで発展してしまうこともあります。
最悪のことを想定しておくのが最善の離婚準備です。
そうなった場合に備えて万全の準備をしておかなければいけません。

そのためにあなたはみんなが認める悲劇のヒロインにならねばいけないのです。
それには客観的で決定的な証拠を掴んでおかないといけません。

もしも「離婚調停」などにまでもつれた離婚ならば周到な準備と客観的な証拠が必要です。
離婚調停で争うことは
離婚するか?しないか?
だけではなく
子供の親権
慰謝料
養育費
財産分与
などもあるのです。
そんな時には涙ながらの訴えなどは根拠がありません。
すべてに客観的な証拠の提出が必要になります。
それがあるからこそ「悲劇のヒロイン」とみんなが認めてくれることになるのです。

離婚を決意したからこそ「良い妻」「良い夫婦仲」を演じる

離婚を考える原因や事情には、いろいろあるでしょう。
それはもう「我慢の限界」をはるかに超えた精神的苦痛を伴うものです。
しかし、あえて私はこうアドバイスしなければなりません。
それは
離婚を決意したからこそ「良い妻」「仲の良い夫婦」を演じてください!
ということなんです。

浮気調査を早く!安く!簡単に!終わらせる!ために

もしも離婚の原因が「夫の浮気」ならば絶対です!
なぜなら浮気調査の探偵費用ってかなり高くつきの歯覚悟しなければなりません。
最低でも数十万円は覚悟しなければなりません。
そして、その浮気を立証するためにはきちんとした報告書が必要です。
ただのラインやメールなどのSNSは少々証拠能力は弱いのです。
できれば愛人宅やラブホテルへの出入りをおさえた決定的瞬間の写真を撮らなければなりません。
そのためには夫の警戒心をゼロの状態が一番重要です。
「おっ?浮気がバレてるかも?」
そんな状況ではいくらプロの浮気調査の探偵でも調査は困難と極めるのです。
だからこそ浮気が原因で離婚を決意したのならばあえて浮気をしている夫を無形秋にするためにも「良い妻」「仲良し夫婦」を演じ切る必要があるのです。
そうすればいとも簡単に夫の浮気の現場の決定的証拠を得られるでしょう。
それが後々 有利に離婚話を進める強力な武器になるのです。

嫌いでたまらない旦那との離婚準備のまとめ

離婚に勝つには周到な準備と対策が必要です。
ですから
離婚後の生活に備えておく(再就職。資格取得)
浮気が原因の離婚なら予め決定的な証拠をとっておく
離婚による財産分与では夫の財産を調べておく
離婚に関する法律を正しく理解しておく
ことが大事です。