浮気されたことがあるサレ妻なら自問自答したくなるテーマは
浮気夫にとって妻とはいったいなんなのか?
ということでしょう。
こっちは毎日一生懸命「家事」や「子育て」をしているのに、旦那はヌケヌケと浮気なんかしていたらブチ切れますよね。
しかし、それでも浮気夫が100%悪いとはいえないこともあります。
なぜなら、浮気をされる原因は妻自身にもあることが多いのです。
夫の浮気がわかった時に
浮気を問い詰めますか?
離婚を切り出しますか?
でもその前に浮気夫にとって妻とはなんなのか?
今一度、客観的に考えてみませんか?
そうすればこの後どうすべきなのか?
おぼろげながらでも答えが見つかるかもしれません。
浮気夫にとって妻とはただの同居人である
結婚して長年ひとつp馴染屋根の下で暮らしてきた夫と妻。
もはやそれが空気みたいな存在であるのはみなさん同感していただけると思います。
浮気夫にとって妻とはただの同居人であるといえるでしょう。
今流行の言葉でいえば、いわゆる仮面夫婦です。
夫婦という形をとってはいても、ただの同居人です。
セックスレスなどスキンシップもない。
互いのことには関心がなく、数少ない会話も子供に関することだけ。
そんな状況なら夫が浮気をしてもおかしくはないことでしょう。
浮気夫にとって妻とは子供の母親である
子供がいる家庭なら夫からすれば「妻」=「ママ」なのです。
新婚当初は名前やニックネームで妻を呼んでいたのに、子供ふできてからは「ママ」と呼ばれていませんか?
これがなにを意味するかというと
妻である前に子供の母親である
ということなんです。
なにが言いたいかというと「女である前に母である」ということなんですね。
「母である前に、妻である前に女でありたい」
そう妻のあなたは考えていても、夫からすればそうは見れないのです。
このあたりはセックスレス夫婦の場合が多いと思います。
旦那と最後にセックスを下のをいつか覚えていますか?
きっと覚えていないのではないですか?
浮気夫にとって妻とは子供以下の存在である
離婚で夫が一番い悩むのは子供のことが多いです。
妻にはもうひとかけらの愛情も未練も無くても、子供に会えなくなることが一番辛い。
だからこそ、妻から離婚を切り出されてもなかなか離婚に応じないのです。
言い換えれば妻の代わりはいても、自分の子供の代わりはいない。
つまり、浮気夫のとって妻は子供以下の存在なのです。
浮気夫にとって妻とは最も安上がりな家政婦さんである
専業主婦の家庭であっても、
たとえ共働き夫婦であっても
やっぱり掃除、洗濯、買い物などの家事や子育ては妻がそのほとんどをこなしているはずです。
妻に出て行かれた夫がたちまち困るのが、掃除・洗濯・食事の準備などの家事なんです。
しかし浮気をする夫にはその大切さがわかってはいません。
妻が家を出て実家に帰ってしまった時に、夫が頭を下げて迎えに来るのは妻のあなたを愛しているからではありません。
男一人ではもはや暮らしていけないからのことが多いのです。
浮気夫にとって妻とは世間体を整える大事なツールである
今のこの世の中、仮面夫婦がどれだけ多いことか・・・
特に出世欲が強い夫の場合に仮面夫婦が多いように感じるのは私だけでしょうか?
会社の出世にはやはり結婚して家庭も持っていることが高評価につながります。
また離婚しないのは、会社の出世にマイナスになるからという夫もいます。
表向きには、結婚してしっかり家庭を守っている良き夫を演じていたいだけの場合もあるのです。
浮気夫にとって妻とは性癖の合わない退屈なセックスの相手である
セックスは夫婦にとって、とても重要なコミュニケーションです。
セックスの頻度は夫婦関係のバロメーターでもあります。
しかし、世の中にはセックスレス夫婦は珍しくありません。
ではなぜ男は浮気をしてまで、他の女性をセックスしたがるのでしょうか?
浮気相手は「床上手な女」のことも多い
浮気調査の探偵を使って浮気相手が判明した時に、みなさん驚かれることがあります。
それは夫の浮気相手の多くが
デブ
ブス
年増女
のことが少なくないのです。
若くてきれいな女性ならまだしも、そんな女と浮気していたなんて妻のあなたはショックを受けることでしょう。
「あんなデブでブスで年増の女にどうしてうちの旦那が引っ掛かったの?」と不思議の思うはずです。
一回こっきりの火遊びの浮気ならまだしも、妻の目を盗んでまでそんな女に足繁く密会を続けるのはなぜでしょうか?
それは妻では味わえない快楽のセックスがあるからかもしれません。
言い換えるなら「床上手な女に男は弱い」ということなんです。
長年、妻との退屈なセックスに飽き飽きしていた夫が、浮気相手とのとろけるようなセックスに身も心も奪われてしまうのです。
綺麗でもベッドではマグロの女
デブでブスで年増でもセックスのテクニックが抜群の女
たいていの男なら後者を選ぶはずです。
浮気夫にとって妻とは今の生活を支えてくれる大切な経済的パートナーである
浮気をするには「お金」も「労力」がとてもかかります。
ですから、昔からよく浮気をするのは経済的に余裕がある社長さんとかが多かったものです。
しかし、今はどうでしょう。
普通の夫が、普通に浮気をしています。
確かに今の女性の貞操観念も下がっていることもありますが、なにより今は共働きで旦那もある程度は自由に使えるよ金が増えたからだと思います。
旦那並み、いやもはや旦那以上に稼いでくる妻が珍しくない世の中です。
そのおかげで旦那はせっせと浮気ができるのです。
家庭は壊さずちゃんと稼いできてくれるならサレ妻のあなたは夫の浮気を許す?
「浮気をする夫にとって妻とはどういう存在なのか?」
これはお酒の席ではありますが、私の同僚女性たちが口にしていた赤裸々な言葉です。
浮気をされたサレ妻のあなたならどうしますか?
きちんと稼いできて、家庭も壊さない程度の浮気なら許しますか?
それとも、いっそのこと離婚を考えますか?
どちらを選ぶのもあなたが決断することです。
他人がとやかく口を出す問題ではありません。
ただひとつ言えるのは「旦那の浮気癖なんて一生直らない」ということだけです。
ですから、いくら懲らしめてもあまり意味はないのです。
そもそも浮気夫をこらしめる方法なんてありません。
その場では反省した素振りだけはしますが、次回からより巧妙に浮気をするでしょう。
でも、結局それは無理な我慢でした。
私の場合はあることをきっかけに爆発してしまったのです。