夫の浮気は何年経ても許せない
夫の浮気をサレ妻のあなたは簡単に許してしまったのではありませんか?
そしてまた再び、浮気が怪しい行動をとり始めた夫に悩んでいるのではありませんか?
浮気癖のある夫に、浮気をやめさせるなんて簡単ではありません。

そして「旦那に浮気された」という事実はトラウマとして妻の心に大きな傷を負わせます。
それが【サレ妻後遺症】です。

「夫が浮気をした事実」は一生ずっと妻の心の中に棘のように刺さったままで残ります。
だからこそ、夫の浮気は何年経っても許せない!ものです。
これは多くの妻が抱える現実なのです。

しかし、今すぐ離婚することhができない…
なぜなら
離婚後の生活費を考えたら…
子供の将来を考えたら…
世間体を考えたら…

とチュ著してしまうからです。

ですから、きっと苦渋の選択で、夫の浮気を許したり、見て見ぬふりをしたのかもしれません。
しかし、なにかあるごとに夫の浮気の嫌な記憶がフラッシュバックするのは仕方のないことなんです。

【サレ妻後遺症】妻のPTSDは夫の浮気が原因

サレ妻 後遺症 PTSD

PTSD(心的外傷後ストレス障害)とは、その体験の記憶が自分の意志とは関係なくフラッシュバックのように思い出されたり、悪夢に見たりすることが続き、不安や緊張が高まったり、辛さのあまり現実感がなくなったりする状態をいいます。
多くは死に直面するような重大な局面の体験もありますが、夫の浮気で妻がPTSDに陥ることもあるのです。

夫に対して浮気を疑うのは、時として強い不安やストレスに繋がります。
信用したい気持ちと疑念を繰り返すうちに、日常生活にも支障を来たしかねません。
夫の浮気のように、信頼していた人からの裏切り行為は、かなり深刻な精神症状をもたらす恐れがあるのです。

したがって、夫の浮気が原因で妻がPTSDを発症する可能性はあります。
夫の浮気は深刻な精神的トラウマを引き起こす可能性があり、これがPTSDの発症につながることがあります。
ただし、全ての人が同じように反応するわけではなく、個々の精神的耐性やサポートシステム、個々の体験などによります。

【サレ妻のPTSDについて】

サレ妻後遺症で怖いのはサレ妻が病むこと

サレ妻 病む
夫の浮気を知った妻がショックで病むことは、非常に深刻な問題です。
こんなことに当てあはまるなら気を付けてください。

サレ妻の精神的な影響


  1. ショックと裏切り感
    夫の浮気を知ることは、妻にとって大きなショックです。信頼していたパートナーに裏切られたという感情は、深い悲しみや怒りを引き起こします¹。
  2. 自己価値感の低下
    浮気を知ることで、自分に何か問題があったのではないかと自己を責めることがあります。これにより、自己価値感が低下し、自己肯定感が失われることがあります。
  3. 不安とストレス
    夫が再び浮気をするのではないかという不安や、今後の生活に対する不安が増大し、ストレスが蓄積されます。

サレ妻の身体的な影響


  1. 睡眠障害
    精神的なストレスが原因で、眠れなくなることがあります。これにより、慢性的な疲労感や集中力の低下が生じます。
  2. 食欲不振
    ストレスや不安から食欲が減退し、体重減少や栄養不足になることがあります。

サレ妻の社会的な影響


  1. 孤立感
    浮気の事実を誰にも話せず、孤立感を感じることがあります。友人や家族との関係が希薄になることもあります。
  2. 仕事への影響
    精神的なダメージが仕事のパフォーマンスに影響を与え、集中力の低下やミスが増えることがあります。

サレ妻のあなたが離婚しない理由は何ですか?

サレ妻が離婚しない理由は何ですか?
サレ妻が離婚しない理由には、いくつか考えられます。

  1. 経済的な問題
    離婚後の生活費や子育てにかかる費用を考えると、経済的な不安から離婚を避けるケースがあります。慰謝料や養育費をもらったとしても、それが長期的に安定して支払われる保証は少なく、妻が一人で家計を支えることに対する不安が大きいです。
  2. 子どもの問題
    子どものために家庭を維持しようとするケースも多いです。特に小さな子どもがいる場合、父親の存在が重要と考え、離婚を避ける決断をすることがあります。子どもが成長してから離婚を考える妻もいます。
  3. プライドや世間体
    夫が浮気相手と幸せになることを許せないというプライドや、親や友人、近所の人々に対する世間体を気にして離婚しない場合もあります。
  4. 感情的な複雑さ
    夫に対する愛情や情、または夫との関係を再構築したいという気持ちがある場合、離婚を避けることがあります。夫に対する憎しみや怒りよりも、関係を修復したいという思いが勝ることもあります。



これらの理由から、サレ妻が離婚しない選択をすることが多いのです。

【サレ妻後遺症】夫の浮気は何年経っても許せないから今すぐ決定的証拠を

夫の浮気は何年経っても許せないから今すぐ決定的証拠を掴んでおきなさい
いくら妻のあなたが忘れようとしても、なにかあるたびに思い出してしまうのが「夫に浮気された記憶」です。

夫の浮気は何年経っても許せない!」いや許さない!
それくらい浮気された妻の心の傷は深いのです。

サレ妻のに後遺症が残るのは、一般的に浮気自体よりも「夫が妻を裏切ったことが許せない」のです。
だから、「夫の浮気は何年経っても許せない」ということになるのです。

サレ妻の後遺症である心の傷は時間が経っても薄れてはいきません。
それどころか、なにかことあるたびに思い出してしまうトラウマなのです。
これは「信頼」と「尊重」があってこそ成り立つ夫婦の関係の基礎が崩れ去ってしまって間m単には復元できないのです。

夫の浮気は、妻からの信頼を大きく損ねてしまいます。
その結果、裏切られたサレ妻にとって夫への信頼を再建するのは難しく、どうしても過去の浮気を許すことができないのです。
これは特に、浮気が繰り返されたり、長期間にわたって浮気が続いたりしていた場合に当てはまります。

夫の顔を見るたびに頭をよぎる「離婚」という2文字

夫の顔を見るたびに頭をよぎる「離婚」という2文字
妻のあなたに、浮気夫との生活は大変辛く苦しいものになります。
他の女を抱いた手であなたの身体や愛する子供たちに触られたら、そこれこそ虫唾が走る思いでしょう。

ですので、そんな浮気夫の顔を見るたびに頭をよぎるのが「離婚」という二文字ではないですか?

離婚という決断は簡単にはできません。
それこそ
・離婚後の生活
・子供への影響

を考えたらそう簡単にこたえは見つかりません。

しかし、あなたの中で「離婚」という文字が一度でもよぎったのならば、それをなかなか払拭することはできません。

「もしかしたら離婚するかも?」の時のために

離婚届を夫に突きつける妻
妻のあなたに夫の浮気を許す自信がないのなら、とりあえず浮気の決定的的証拠は掴んでおくことをおすすめします。

なぜなら、妻にとって浮気は許せない一大事であっても、夫からすればそんな深刻に考えていないことがほとんどだからです。

そんな能天気な夫に、浮気を理由に離婚を切り出しても応じてはくれません。

離婚は夫婦双方の合意と納得が必須です。
ひどい浮気夫であっても、離婚に応じなければ離婚はできないのです。

どうしても離婚したいと思うのであれば、離婚調停や離婚裁判にまで持ち込まなければなりません。
そこで、妻のあなたは夫の不貞行為をどう証明しますか?

しかし、浮気が原因で離婚まで考えている妻の考えを知った夫はもう浮気相手と別れていることでしょう。
そうなれば、もう夫の不貞行為を証明することは不可能になります。

もしかしたら離婚するかも?
そう考えているのなら、今のうちに浮気の決定的証拠を掴んでおくことこともおすすめです。

浮気の決定的証拠を掴まえられた夫は離婚にグーの音も出ない

浮気の決定的証拠を掴まえられた夫は離婚にグーの音も出ない

わざわざ泥沼の離婚調停や裁判にまで持ち込まなくても、浮気の決定的証拠があれば夫は離婚に対してグーの音も出ません。
離婚調停や離婚裁判にまでなれば、自分が負けることがわかっているからです。

万が一、浮気夫が離婚い応じてくれないケースも考えておく必要があります。

夫の浮気は何年経っても許せないから過去の浮気が許せない離婚も多い

過去の浮気が許せない離婚
夫の浮気は何年経っても許せないものです。
ですから、過去の浮気がどうしても許せなくて離婚する熟年夫婦もたくさんいます。

過去の浮気を原因とした離婚は可能です。
その浮気が原因で夫婦関係が破綻していたケースなどは離婚が認められやすくなります。
しかし、過去の浮気を許して家庭の破綻もなく夫婦として生活していたケースでは、離婚が認められることは難しくなります。

不貞行為の時効

実は不貞行為にも時効があることも知っておいてください。

不貞行為の時効は、原則として3年です。
つまり、不貞行為があったことを知ってから3年以内に慰謝料請求をしないと、請求権が消滅してしまいます。

時効の起算点は、不貞行為があったことを知ってからとなります。
不貞行為の事実を知らなかった場合、時効は進行しません。

ただし、不貞行為が原因で離婚に至った場合は、離婚した日から3年以内に慰謝料請求をすることができます。

また、不貞行為が行われた日から20年が経過すると、時効が完成します。これは、不貞行為の被害者が時効を援用して慰謝料請求をすることができなくなることを意味します。

不貞行為の慰謝料請求を検討している場合は、時効の起算点と期間を把握しておくことが重要です。

以下に、不貞行為の時効の流れをまとめます。

  1. 不貞行為が発生
  2. 不貞行為の事実を知る
  3. 3年以内に慰謝料請求
  4. 離婚した場合は、離婚した日から3年以内に慰謝料請求
  5. 不貞行為から20年経過すると、時効完成



なお、不貞行為の時効については、裁判例によっても判断が分かれる場合があります。
そのため、慰謝料請求を検討している場合は、弁護士に相談することをおすすめします。

とにかく浮気の決定的証拠を掴む!浮気を許す?許さない?はそれから

浮気の決定的証拠

浮気が原因で離婚の話をする前に、まずは決定的証拠を掴んでおくことをおすすめします。

確固たる証拠が無い上での浮気が原因の離婚の話し合いにあまり意味はありません。

離婚するかしないか?は夫がキャスティングボードを握っているからです。

夫が「それでも別れたくない」と考えるなら、離婚手続きはとても難航してしまいます。
とりあえず、離婚のことで夫がグーの音も出ないようにするには浮気の決定的証拠は必須なのです。